「そ・わ・か」の法則「き・く・あ」の実践を羅針盤とし念を入れて日々是好日

「そ・わ・か」(掃除・笑い・感謝)の法則と「き・く・あ」(競わない・比べない・争わない)の実践にて、毎日が日々是好日です。心豊かな人生を送る物の見方道を極めていきます。

空き家特別措置法が施行されても急ぐ必要はありません。

 

前回、空き家特別措置法が施工されても

慌てなくてもいい理由を挙げて説明しました。

特に都心あるいは市街地・住宅団地に空き家を所有されている方は、

全く慌てる必要はありません。

むしろ慌てると思わぬ損失を受ける可能性がでてきます。

もちろん、明らかに誰が見ても危険な空き家を所有している場合には、

何らかの対策を講じる必要があると思います。

 

この空き家特別措置法を契機として、不動産業者や住宅メ―カーは

所有物件の売却・有効活用を進める営業を展開します。

「すぐにでも、固定資産税が6倍になります」というような

セールストークを使うかもしれません。

 

そのようなセールストークに惑わされると、

❶売却する場合に、本来売却できるより安い価格で売却してしまいます。

(固定資産税が上がらない内に売却しましょう)

 

❷この空き家特別措置法で売却を考える所有者が増えて供給過剰になり

 不動産の市場価格が下がる可能性のある時期に売却してしまうことになります。

 

❸本来不動産は、高額物件なので、売却・解体して有効利用・賃家など、

 物件の条件と所有者の状況を加味して、じっくり時間をかけて吟味するものです。

 焦って行動を起こすと、後悔するケースが多々あります。

 

上記のケースに該当するのは、

すぐにでも売却できると思われる空き家を所有されている方です。

利便性の著しく悪い所や、何か問題がある空き家を所有されている方は、

空き家特別措置法に関わらず、むしろこの特別措置法施行を良い機会として

所有されている空き家の売却や有効活用を検討されてみてはいかがでしょうか。

 

不動産業者や住宅メ―カーは、空き家所有者を法務局で調べて

DMや訪問などの営業活動を活発化させることが予想されます。

大切な先祖から受け継いだ不動産ですから、

安易な営業トークに惑わされることなく、冷静に判断することが大切です。

 

自己防衛のために、まず不動産に関する知識を深めていきましょう。

順次不動産に関する役立つ情報や考え方を書いてまいります。