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「そ・わ・か」の法則「き・く・あ」の実践を羅針盤とし念を入れて日々是好日

「そ・わ・か」(掃除・笑い・感謝)の法則と「き・く・あ」(競わない・比べない・争わない)の実践にて、毎日が日々是好日です。心豊かな人生を送る物の見方道を極めていきます。

天皇の料理番第11話あらすじ『篤蔵は俊子の料理番』

 

<前話のあらすじ>  

篤蔵と俊子は待望の子供を授かり、その後2人の子供にも恵まれ家庭を築きます。   

篤蔵が御上に対する配慮から、仕事が天皇の料理番』であることを事を

家族に告げていなかったことで起きた家族の問題も

未曾有の大震災である関東大震災で献身的に働く篤蔵と俊子の機転で

逆に家族との絆を深めることができました。

しかし小学校の参観日、学校帰りに急にうずくまる俊子・・・・・・・・・・・

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震災のあと桐塚先生(武田鉄也)のもとに世話になっていた篤蔵夫婦。

下宿を焼け出された多くの学生たちも一緒でした。

篤蔵は通常の業務に加え、救護も続けなければならず激務となったいました。

そんな時パリに残っていた新太郎が宮中に忍び込み篤蔵に救い出されます。

 

時は流れ 「大正」から「昭和」 という新時代が幕を開け、

大膳も新しい形に生まれ変わろうとしていた。

一方、変わらず平穏な日々を過ごしていた篤蔵たちでしたが、

ある日のこと俊子が心不全で倒れてしまいます。

医師から絶対安静を告げらてしまいます。

それにも関わらず布団から起きて食事をつくろうとする俊子をどなりつける篤蔵。

家族の食事を作る篤蔵が料理する姿を優しく見つめる俊子でした。

 

篤蔵は俊子に「約束したやろわしより長生きするって」といい、

二人の食養生が始まりました。 俊子を安静にさせるために走り回る篤造でした。

篤蔵はバンザイ軒に厄介になっている新太郎に子守を頼むのでした。

職場でも大声をだすなど、俊子のことを想いこころが乱れる篤蔵でした。

 

篤蔵は毎日俊子に精一杯の料理を振舞うのでした。

この時の篤蔵は『俊子の料理番』でした。

俊子の体にいいと思う食事を作るのですが、徐々に俊子の食が細くなっていきます。

5月の節句に子どもたちの元気に歌う姿を愛しそうに見つめる俊子

6月の紫陽花の季節に、はかなげな微笑みを浮かべる俊子は、

すでに何かを悟っているかのようでした。

篤蔵の生き様を長男に語り、長女に自分の幼い頃を語り、

次男におどけてみせる俊子でした。 

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年の瀬、何か胸騒ぎのする篤蔵、家に帰ると俊子が倒れていました。

「わたし迷惑しかかけてないですね。」と謝る俊子

家族のため年越しそばをうつ篤蔵。家族全員でいただきます。

除夜の鐘が鳴り終わり、俊子に泣きながら新年の挨拶をする三人のこどもたち

そして篤蔵が「今年もよろしお願いします」と締めます。

「私は幸せものですね」昔篤蔵からもらった財布についてた鈴をはずし、

篤蔵の癇癪持ちを心配して「鈴の音を聞いたら私だと思って」と渡そうとする俊子

 

昔篤蔵が手紙に書いたジュテーム」の意味を聞かれ

「食べることや」とウソをつく篤蔵。

篤蔵に見守られながら俊子は静かに旅立つのでした。

 

失意の篤蔵ですが、子どもたちはそれぞれ俊子の想いを胸に

たくましく生きようとするのでした。

「篤蔵さんより長生きします」という俊子の言葉は実現しませんでしたが、

子どもたちと篤蔵の中で生き続ける俊子でした。

 

俊子からの鈴を胸に、篤蔵は天皇の料理番』に戻っていくのでした。

時は昭和へ!篤蔵は包丁一本でこの激動の時代を生き抜いていくのでした。